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〜これだけすれば痩せられる〜
満腹感の正体

さて、空腹感の正体について触れて見ましたが。
じゃあ「ああ、おなかいっぱい!」っていう満腹感。
これはどこから来るのでしょう?
食事をすると、まず口から胃に入り、腸から栄養の吸収がはじまります。
すると、次第に血糖値があがってきます。
すると、今度は脳の視床下部にある満腹中枢が働いて、「おなかがいっぱい」いう形で、体に栄養補給をやめるように要請します。

ところが、これに通常、20分くらいの時間がかかります。
「早食い」がいけないといわれるのは、ここにあります。
満腹中枢が働く前に、もう必要とするエネルギー以上の量の食事をとってしまうからです

また、「ながら食い」をしていると、せっかく脳が「おなかいっぱい」と命令を出しているにもかかわらず、その命令に気づかないことがあるそうです。
気づかないから、つい食べすぎる。

一度に食べすぎると、血糖値が上がりすぎます。
血糖値が上がりすぎると、血液がドロドロの状態になり、動脈硬化を促進します。
それはまずい。やっぱり血液はサラサラでなくちゃ!
ということで、血糖値が必要以上にあがると、健康な人なら、血糖値をコントロールするために、インシュリンを分泌して、血液中の糖質や脂質を筋肉や肝臓に送りこみます。
筋肉や肝臓は、血中のブドウ糖を「グリコーゲン」という、貯蔵に適した形に変換して、ためこみます。
また、血中の脂質を脂肪細胞の中に取り入れ、脂肪を合成します。
血液を「小銭入れ」。肝臓を「札入れ」、脂肪細胞を「銀行の預金通帳」だとおもっていただくと、いいかもしれません。

ちょうど、グリコーゲンをためこむのは、「小銭入れがいっぱいになったから、お札にして札入れにいれとこう」って感じですかね(^^;
で、貯金箱もいっぱいになったら・・・今度は、それを「いっぱいたまったから、定期にしとこうっと♪」と脂肪細胞に送りこむわけです(^^;
だから、ダイエット中は、なんとか「定期」を作らずに、せいぜい「小銭入れ」と「札入れ」に入れる程度ですむような食事量に抑えることが肝心です。
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